イベント | 研妻のBerkeley日記
(1週間以上遅れての更新です。)
アメリカのクリスマス・パーティーでのプレゼント交換といえばこの2つが定番です。
『White Elephant Gift Exchange』と『Secret Santa』
White Elephant Gift Exchange
1人1つプレゼントを持参します。
起源は不要品の持ち寄りだったようですが、今は$20くらいという値段を決めてラッピングされたプレゼントを持ち寄ります。
プレゼントを持ってきた人はくじを引き順番を決めます。
まず1番の人が好きなプレゼントを選び、みんなの前で開封します。
2番の人は、1番の人のプレゼントがよければそれを「steal(盗る)」か新しくプレゼントを開封するかを選ぶことができます。
2番の人がもし1番の人のプレゼントをstealしたら1番の人はまた新しいプレゼントを開封します。
3番以降はこの繰り返し。1番か2番の人のプレゼントを盗るか新しいプレゼントを開封するか。
尚、1つのプレゼントは3回までしかstealできません。つまり3番目にstealした人の物になります。
フルサイズのベッドフレームにはクイーンサイズのマットレスに合うことができる
遠慮なく人のプレゼントをstealするのがこのプレゼント交換の醍醐味。
プレゼントを持っていかれる度に盛り上がります。
我が家にやってきたのは怪しい「zombie brain gelatin mold」というゼリー型
実はあまりに怪しすぎて私がstealしてGETした品なんですけれどね〜
自宅を提供してくれたのは夫のラボの院生。
去年婚約パーティーに招待していただいたカップルの新居。
暖炉のある素敵なお家でした。
今回のパーティーはポトラックでした。
何を持っていこうか迷い、日本のホームパーティーといえば・・・の「ちらし寿司」と「鶏のから揚げ」を持参しました。
やはりサーモンやアボガドがのっているお寿司はみんな大好きですし、アメリカのフライドチキンとはちょっと違う日本風フライドチキンの味はさっぱりとかつ味がしっかり付いていて大好評でした。
ハンカチの裾を置く方法
2時〜4時のパーティーだったのですが、実際に始まったのは2時半過ぎ。
それまでは用意されたお菓子を頂きながらおしゃべりしたり、子供用に用意されたクラフトを楽しんだりして過ごしました。
広い会場は人で溢れています!
驚いたのは日本人の割合が結構多かったこと。
なぜハンマーはフェルトで覆われていますか?
参加者の受付がひと段落した頃、マジシャンが登場して手品ショーが始まりました。
子供向けながらも、大人も真剣に見てしまいました。
中でも驚いたのが最後に行われた手品。
「ピザを作りましょう」と言って大きなシルバー色のお皿に塩や卵に牛乳、そして笑いを誘う変な液体を入れていきます。
蓋をしてポン!と叩くと・・・なんと真っ白なウサギが登場しました!
その後客席を周り、ウサギを子供たちに触らせてくれました。
ツリーの前のサンタの予約席に座ると、サンタクロースから一人ひとりにプレゼントが渡されます。
プレゼントは主催者のおばさま&おばあちゃま達が手作りしてくれたクマの人形
そうBerkeleyと言えばの「CAL BEAR(大学のシンボルがクマ)」です。
色も薄い茶・濃茶・グレー・毛足の短い子・長い子・・・様々でした。
手作りの温かみが詰まっています。
サンタクロースからプレゼントを渡され、そして一人ひとりサンタと記念撮影。
ありがたいことに小さい赤ちゃんから優先的に撮らせてくれました。
なぜって・・・時間帯的にみんなグズグズモード。
写真を撮ったら急いで帰り支度をして家路に着きました。
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