聞い | コンフィーベビー: 布おむつの販売と赤ちゃんとの絆を結ぶベビー育児情報
11ヶ月になった娘(ハイニーズ・ベビー)は、ベビーサインを屈指しありとあらゆる欲求を満たそうと試みます。週末、パパに面倒を見てもらうことが多い娘は、ママとのツーカー状態と異なり、自分の思い通りにいかないことが多いらしく、主人いわく「最近怒って叩かれるんだよね・・・」と苦笑い。
もちろん、怒ることは私に対してあっても、叩いたりされることは一度もありません。これは、母親である私がたまたま過ごす時間が長く、彼女の欲求に対して常に答えてきたからにすぎません。
では、パパには出番はないのでしょうか?ママでないと泣いてしまうからと、抱くこともあきらめるのでしょうか?
アタッチメント育児提唱者のシアーズ博士が書いた、「チャイルドブック」(成功する子供の育て方について書かれた本)によれば、「研究では、学校でよい成績をおさめ、社会性もすぐれいている子供は、父親が教育に深く関わっている傾向にある、と言われています。」とのこと。
この「教育に深く関わっている」というのは、勉強を教えることを意味しているのではありません。
アタッチメント育児そのものだと思います。
赤ちゃんが生まれてまもなくから、抱いてあげる。もちろん、始めはなれないかもしれません。ママのように上手に抱くこともあやすこともできないかもしれません。でも、いつも深い深呼吸をして落ち着いて、体に密着するように抱いてあげれば、赤ちゃんはすぐにママとは違うぬくもりに心地よさを覚えるでしょう。
ベビースリングを使って、どこへ出かけるときでも赤ちゃんを抱きましょう。出産後の女性の体は、パパの想像以上よりも疲れています。(精神的にもです!)ママの代わりに週末はお散歩に出かけてあげたり、家族で出かけるときは積極的にさっそうと赤ちゃんをベビースリングに入れて抱いてあげてください。
どうしてもぐずって寝てくれない!なんていうときは、授乳後などに横たわって、自分の体の上にお腹どうしがくっつくように赤ちゃんを置いてみましょう。 赤ちゃんはパパの心臓のリズミカルな音を聞いていると、自然とリラックスできるでしょう。そのまま寝てくれることだってあります。
生後から本を読んであげることだってできます。おしゃべりが苦手な男性でも、絵本を通して語りかけができます。常に赤ちゃんと接する時間がママよりも少ない分、また特にママが母乳で育てている場合は、よりコミュニケーションがとれるよう、ベビーサインやベビーマッサージもお勧めです。
仕事を優先しがちなご主人には、「アメリカではより仕事ができる人、有能な人たちは家族を最も大切にし、育児に参加しているらしい」と教えてあげましょう。
仕事が趣味のようで、仕事を愛してやまない、家にほとんどいないというような男性でも、限りある時間のなかで自分の子供に愛情を持ってアタッチメント育児をすることで、子供が年齢を重ねるたびに、株や不動産よりもはるかにすばらしい投資をしたことに気づくことでしょう。
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アメリカのニュースで、1才7ヶ月の少女エリザベスちゃんが文字を読むということで取り上げられていた。ご両親は医療言語聴覚士で、生後より本を読んできたけれど、いまはエリザベスちゃん自身が読むらしい。
AOLのビデオがあるので、英語がわからなくても見てほしい。本を繰り返し読むことで、本を暗記して読めることはあるだろう。けれど、エリザベスちゃんの場合はすでにその域を超えていて、文字は記憶され、インタビュアーが手書きで思いつきで書いた文字まで読んでいる。
非常に興味深いのは、お母さんが「公共番組でやっているサイニングタイム(アメリカの手話を使ったベビーサインのビデオ)などのベビーサイン番組が読む力を手助けしている」と言ったこと。 (アメリカではサイニングタイムは、子供番組で放映されている地域がある。)
このことを主人に話したところ「(自分達の)息子だって2歳から読んでいたじゃないか・・・」というので、「確かに読んでいたけれど、ただ本を暗記していただけじゃないの?」と言い返すと、「でも公共のサインとか読んでいたよ」と彼は自分の子供だって優れているといわんばかりだった。
このときから、私は人はどうして文字を読み始めるのか、本を読めるようになれるのか疑問に思い始めた。
でも、この1才7ヶ月の少女を見ていればわかる。文字を読む前に聞いているのである。ではなぜ、ベビーサインが手助けしているのだろうか?ベビーサインと言えば、いわばジェスチャーのように手を動かしてコミュニケーションをとることである。通常の子供より語彙力が増えるのは間違いない。でも、どうしてこの少女が読めるように?
たぶん、サイニングタイムでは、単語のサインだけでなく表記文字が見れる。聞くことで音を覚え、サインで表現できるようになり、コミュニケーションが取れるようになると、今度は読むことができるようになる。エリザベスちゃんの両親は、類稀な子供を今後どのように育てるのかプロフェッショナルに相談したいと言っていた。
天才を持った親の悩みだろうか?
あなたはどう思うだろう。こんなに早くに文字が読めてすばらしいと思うだろうか?それとも、こんなに早くに読めても別によいことないよ、と思うだろうか。それともこの子は天才だけれど、自分の子供は天才じゃないからと思うだろうか?
すべては親次第だと思う。
リソースは、木の上でビュッフェを描いた
文字が早く読めることも、ベビーサインができることも、それ以前に、それを始めようと思うことがもっと重要ではないだろうか。ベビーサインなんてしなくても、私の子供は私の言っていることを理解できるし、コミュニケーションだって取れるから不要だと思う人もいるだろう。ベビーサインをすれば、よりコミュニケーションが取れてもっと毎日が楽しくなる、と考える人もいるだろう。
本だって同じ。生後から(なかには胎教から)、絵本の読み聞かせをする人もいれば、親自身が本すら読まないということだってあるだろう。
育児が楽しくなるには、子供が成功するには、親次第だと思う。
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私自身が布おむつに興味を持ったのは、ファジバンズ(ポケット布おむつ)の広告を見てからでした。他の布おむつには一切目もくれず、ファジバンズを1枚購入したのが始まりでした。
販売店を始めてからようやく世の中いろいろな布おむつがあることがわかり、いったいどれを買っていいのかこれでは迷ってしまうと困惑したものです。
洋服だって、長年かけて見る目を肥やし、センスを磨き、今のファッションに至っているわけです。失敗の連続を繰り返し、浪費もし、ようやく自分に何が似合うのか見つけられるようになります。
でも、布おむつはそういうわけにはいきませんよね。
なぜなら、いま、必要だからです。
そこで、どの布おむつを買えばいいのかわからない・・・というあなたのためにアドバイス!
1.目的をはっきりさせる:おむつでなくても買い物は目的をはっきりさせないと長引きませんか?いつ必要(昼用、夜用、トイレトレーニングなど)なのか、何枚必要なのか、予算はいくらなのか。見当がつかない場合は下調べ(3.参照)をしないといけませんが、急ぎの場合はお店の人に相談しましょう。
2.目的に優先順位をつける:まるで仕事のようですが、目的に優先順位をつけると決めかねたときに目安になります。優先順位の高い順から決定権が高くなるわけです。
3.布おむつの種類と特徴を把握しておく:布おむつの種類の中でかなり大雑把にわけると2種類です。フィティッド、成型、輪型などの布おむつカバーを要するもの。ポケット布おむつやAIO(オールインワン)などのカバーが不要のもの。カバーを要するものは日中に向いているのに対し、不要なものは外出や夜などに向いています。
もちろん、カバーを不要とするものを日中に使用してもかまいません。(ただし、カバー使いのほうが安上がりです。)
また、布おむつの商品特徴を把握しておくと比べやすくなります。布の主流はカバーにしても、ポケット布おむつやAIOにしても、ポリエステルなどの化学繊維に防水加工を施したものです。これらの布を使用することで、漏れを防ぎます。
ただし、カバーは横漏れしやすいので要注意。
オルタネイティブなものや、敏感肌・アトピー肌の布おむつを探される場合は、綿100%のものやウールカバーやベビーネンネなど通気性の高い布おむつがよいかと思います。
その他の注意点としては、海外の布おむつの場合縫製基準が日本に比べると異なるので、日本の工業製品に慣れている場合やとても神経質な場合は、購入を避けたほうが無難だと思います。
これを読んでもまだどれを買っていいのか迷う場合は、布おむつ初心者の場合は、ポケット布おむつ(ファジバンズ、ハイニーズ、バム!ジーニアスなど)を1枚だけ試してみてください。
AIOでもよいと思いますが、とても乾きにくいので吸収力が調整できるポケット布おむつは日本の気候におススメです。
初心者ではないけれど、迷ってしまう・・・という方には販売店の方にお子さんの年齢と、サイズ、どういうものを探しているのか伝えて、おススメのアドバイスを聞いてみましょう。
「テレビばっかり見てちゃだめでしょ!」
「ゲームは1時間までって言ってるじゃない!!」
テレビっ子でゲーム好きだった私が、子供の頃、
耳にたこができるのではないかと言われ続けていた言葉です。
その頃は目が悪くなるから、宿題をしなくなるから、
ひいては、「電気代がかさむから」という理由で怒られていましたが、
最近では、3歳までにテレビを見せすぎると、
人との関わりが下手になるという研究結果も出ているようですね。
日本小児科医会が1〜2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えるようにと
提言までしているそうです。
テレビの影響というと、アニメ番組の始まりに
「部屋を明るくして、離れて見てね!」と注意されるたびに
不特定多数の子供たちがてんかんで倒れた事件の記憶がよみがえります。
戦隊もの好きな子が、ヒーローごっこで
たまに周りの子に大怪我をさせてしまうこともあるし、
凶悪な事件を起こした少年の背景として、
残忍な内容のDVDの観賞が趣味であったというような内容が報じられることもあります。
また、ゲームをしている時は脳の前頭前野が働いておらず、
ゲームをしない子に比べ、ゲームをする子の脳波は、思考する時に出るβ波が少ないため、
「キレル」子供が育ちやすいと言われていることも気にかかります。
テレビやゲームが子供に対して良くない影響も及ぼすものだということは、よくわかります。
身近なところで、シュタイナー教育を遂行しているママ友達が、
「テレビは一切見せる必要がないし、情報はインターネットや新聞から手に入れられる」という理由から、家にテレビを置いていないのですが、
テレビ好きな私はそこまで徹底して禁テレビな生活はできそうにありません。
ライフセーバーの5種類は何ですか
他のママ友たちにも話を聞いてみると、そのほとんどが
子供がテレビを見ている間に家事などを済ませたり、
どうしても機嫌が悪い時に、テレビを見せて機嫌の回復をはかったりしています。
それに、幼児向け番組やDVD教材、ゲームなどで、
同年代の子供が上手にご飯を食べたり、歯を磨いている姿を見て、
それまで興味のなかった生活習慣も真似してできるようになったりもすることもあります。
テレビやゲームも、やっぱり悪いことばっかりじゃないと思います。
でも、どうしたら、なるべく悪い影響を受けないようにすることができるのでしょうか?
絶対に見せてはいけない!といったニュアンスのものから、
まぁ、とりあえずできることから・・・とテレビの視聴時間を減らすように促すものまで、色々なサイトや育児本がありますが、まとめて見ると、
? 2メートルくらい離れたところから見せる
? 1日トータル2時間までをめどに見せる(ゲームは30分をめどにやめさせる)
? なるべく親子でコミュニケーションをとりながら見せる
? 良質な番組を選んで見せる
だいたい、この4点をあげています。
ちなみに、小さな子供の視力は未発達で、健常視力といわれている1.0に達するのは3歳〜6歳頃なので、この発達を妨げないようにするため。
テレビのつけっぱなしや、コミュニケーション不足で、子供が受動的になり、創造力の芽が摘まれないようにするため。
暴力的なシーンがあるものや、人をばかにするような大人向けの番組を見せることによって、判断能力のない子供の社会性に悪影響を及ぼさないため。
また、逆に、子供の発達を促すための道具として利用していくのがいいということのようです。
実際に、子供のテレビ視聴時間を減らすには、
?子供の起きている時間に親が見たい番組は、録画して、子供の寝た後に見るようにする。
?テレビの代わりに歌や踊りの音楽をかける。
?外で身体をたくさん使った遊びをさせたり、子供同士で遊んだりする時間を作る。
などが有効です。
親の我慢もちょっと必要な?ですが、親も、子供が寝た後のほうが、ゆっくり静かに楽しめるし、これだけで、子供のテレビを見る習慣がなくなる可能性もあります。
歌や踊りが好きな子に特に有効な?は、音楽=踊りが定着すれば、テレビを見ていてくれるのと同じくらい集中して、一人で楽しんでいてくれます。
親自身の楽しみのために、好きなアーティストの音楽をかけるなんていうのも、ありです。
なぜか、私の好きなヴィジュアル系は娘に怖がられてしまうことが多いですが・・・
?は、子供が小さいうちは、子供同士で・・・と思っていても、結局親が仲裁に入らなくてはいけなかったり、子供が親にべったりであまり楽しんでくれなかったりすることもありますが、3歳頃からは、不思議と「頼まなくても勝手に遊んでくれる」ようになるそうです(笑)。
気の合うママ友との交流は、気晴らしにもうってつけです♪
子供と楽しみながら、自分の時間も有効に確保する!!
テレビの視聴時間の見直しから、親子の時間の使い方が変わるかもしれませんね。
ライター:我妻
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みなさんのお子さんは、毎日泥んこ遊びをしていますか?私が利用している市の育児支援センターで、以前こんなことがありました。「今日は、天気がいいのでお外で遊びましょう」という先生の声に、ほとんどのお母さんが「え!?」と驚き、戸惑っていました。そして、数人のママ以外、誰も子供を外へは連れていきませんでした。
残っているママたちに、どうして外へ行かないのか聞いてみたところ、「うちの子は、まだ上手に歩けないから、外では遊べないの」と返ってきました。つまり、転ばないで歩けるようになるまで、外では遊ばせないということです。
泥んこ遊びは、子供にとっていいことだらけです。確かに、服も靴も、手も足も、顔も汚れます。目を離したすきに、泥や雑草を食べたりします。水たまりに入ります。はっきり言って、ママにはとっても面倒くさい遊びなのです。
しかし、この泥んこ遊びは、子供を強くしてくれる大切な遊びです。こんなデータがあります。
【細菌やウイルスといった微生物と付き合うことも、アレルギー反応を抑える働きを持つ、というデータが出ています。泥んこ遊びをしている子供と、していない子供のアレルギー反応がどれくらい違うかという調査を行ったことがありますが、泥んこ遊びが好きな子供はアトピー性体質や喘息にかかりにくいという結果が出ています。逆に、部屋の中でテレビゲームをしているような子供はアレルギーにかかりやすい。
さらに面白いことに、母親が常に子供を見守っている専業主婦のいる家庭では子供はアレルギー体質になりやすい傾向がある一方で、母親が仕事を持ち、ほったらかしにされている子供はアレルギーにはならない。
おそらく子供は母親が見ていないところで泥んこ遊びをしているのでしょう。第一子がアレルギーにかかりやすい、という結果も出ています。これは子供を育てた経験がある方なら解ると思いますが、1人目の子供のときには哺乳瓶は必ず煮沸しますし、おっぱいも消毒して飲ませたり、大切に育てます。ところが第二子、第三子となると面倒くさくて手間を省いてしまいます。そうするとアレルギーは出てこなくなるのです。これは日本だけではなく、イギリスでもフランスでも同様の結果がでています。】
<日立ハイテク科学シンポジウムより>
ソファは、どのくらいの費用がかかるのでしょう?
さらに、泥んこ遊びをしていない子供は風邪をひきやすかったり、病気になりやすい。そして、その治療として薬を使うとさらに病気をしやすい体質になるという悪循環が生まれます。最近流行の、「除菌・抗菌」の考え方は、皮肉なことにアレルギーになる子供を増やす原因でもあるのです。
上手にお座りができるようになれば、外でお座りをさせて、砂をいじらせたり、花を摘んだり、草をむしったり、石を触ったり、とにかくママが「汚い」と思うことをやらせてみましょう。太陽の光をどんどん浴びて、気持ちのいい風を感じるだけでも、子供は「嬉しい」と思うものです。
私の娘は、まともなハイハイができるようになったのは、なんと11ヶ月の頃です。ハイハイをする前に、座ったままお尻と足を巧みに使い、どんどん進んでいくことを覚えたのです。ですので、7ヶ月頃から外で遊ばせる時には、いつもお尻が真っ黒。ズボンはお尻にばかり穴があきました。
たとえ立てなくても、外で遊んでいました。泥を食べたり、花を食べたり、草を食べたり、私は笑うしかありませんでした(笑)。キレイに、清潔に、汚さないまま育てていると、いざどこかに出かけた時や季節の変わり目などに必ず風邪をひいたり、体調を壊したりします。
いっぱい遊ばせて、いっぱい食べて、いっぱい寝る。これが、子供にとっては一番だと思います。これからどんどん暖かい日が続きますから、毎日外で遊んでくださいね!
ライター:我妻
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パパの育児参加、みなさんのご家庭ではどうですか?先日から、ある大臣の発言が波紋を呼んでいます。「女性は産む機械」「その機械にがんばってもらわないと・・・」
この発言を聞いた女性は、どう思うのでしょうか?
確かに、子供は女性にしか産めません。でも、女性だけの力だけでは残念ながら、子供を産むことはできません。ここでわたしの意見を述べるつもりはありませんが、権力のある方が公の場で発言するべきことなのでしょうか。
少子化問題が取り立たされる中、社会全体で男性の育児参加の波はまだまだ大きくありません。家庭の中ですら、パパがあまり育児をしないということも少なくありません。
みなさんのご家庭では、パパは率先して育児をしていますか?わたしは1歳になったばかりの娘を育てている専業主婦です。しかし、自宅で仕事をしていて、パパと同じくらいのお給料を手にしています。でも、パパの目には「いつも家にいる」と映ります。
ですので、「おれは仕事をしてきて疲れてるんだ!」という発言が出ることもあります。
仕事をしているのは、私も同じなのですが。確かに、育児はお金になりません。専業主婦の仕事もお金になりません。だから、仕事をしてお給料をもらってくるパパよりも、<格下>になるのでしょうか?
私の友人が言っていました。「夜中に仕事から帰ってきて、わざわざ寝ている私を起こして、ラーメン作れって言うのよ!」旦那さんの言い分は「俺は仕事で夜遅くまで働いて、朝も同じ時間に起きなければいけないんだ」だそうです。
友人は、子供の夜泣きに何度も起きます。朝も旦那さんのお弁当を作ります。「文句言うなら、帰ってこないほうがマシだわ」とぼやいていました。現在、第二子のつわりに苦しんでいますが、旦那さんのちょっとした発言や行動にとても敏感になっています。
昼間はつわりに苦しみながら子育てもしていて、とうとう耐えられなくて東京から山形の実家に帰りました。「パパの育児参加」というのは、ママの力になるというのが本来の目的です。それを具体的に言うと「育児」という言葉に置き換わるのでしょう。
ママの気持ち、妊婦の気持ちを理解しようとするパパの心構えがなければ、育児参加はできないのではないでしょうか。ママは自分がラクをしたいから、パパに手伝ってほしいと思っているわけではありません。
子育てを通して、同じ気持ちを共有したいのです。嬉しいことも、辛いことも共有したい。「子育て」という一つの仕事を二人で協力して行いたい。家族はチームワークで築きあげるものだと思いませんか?
ライター:我妻
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産まれたばかりの赤ちゃんは結構無表情。でも、一ヶ月くらいすると、だんだんママをじっと見たり、二ヶ月近くになると目で追ったりしますよね。これは、赤ちゃんがいつもお世話をして、自分の欲求を満たしてくれる人を認識できるようになった証拠です。ママの顔、ちゃんとわかるんですね。
「ベビーサイン」という言葉があります。赤ちゃんとママが手話を通じて意思の疎通をはかることですが、大人でも覚えるのが難しい手話を赤ちゃんは結構すぐに覚えてしまいます。(勿論、複雑なものではないですが・・・)
今は、赤ちゃん用の教材も沢山ありますよね。語学関係はビックリするほどの値段です。一部20万円程度のものもありますが、新車を買えるくらいのものがほとんど。良いと解っていても、躊躇してしまいます。
実際、私も色々サンプルを取り寄せたり、お話を聞いたりしたんですが、とてもじゃないけど、払えません(涙)。
語学に関して言えば、赤ちゃんの聴覚は産まれた時から全ての語学に対応できるようになっています。英語だろうが、フランス語だろうがドイツ語でも、ポルトガル語でも・・・。そして、その能力は生後8ヶ月でピークを迎え、1歳でほとんどなくなるそうです。(近々、小学校から英語が義務化されると思うのですが・・・)
教材を使って、忙しい育児の合間に一緒に遊ぶのも良いと思いますが、英語の音楽を流しているだけでもかなり効果があるそうです。赤ちゃんの耳は大人の数倍、聞こえるみたいですから、小さな音量で流すだけでいいそうです。
「フラッシュカード」というのも、聞いたことがあると思います。絵が描いてあるカードを赤ちゃんに見せて、絵と単語で記憶させる方法です。これは、赤ちゃんの脳の「記憶」を司る<海馬>という部分を使うのですが、ママの声を思い出すことから言葉の習得など、6歳くらいまで発達します。
この海馬を発達させるために「フラッシュカード」を使って遊ぶのですが、赤ちゃんは映像と言葉でいろんなものを記憶するので、絵を見ながら「りんご」「ひよこ」など教えるといいそうです。
たくさんの幼児教育教材がありますが、「買っても一度開いただけ」なんて状態になったら仕方ありませんよね。
ママが楽しく、赤ちゃんと遊べればそれでいいんですから、毎日ちょっとずつ、ほんの5分でいいですから、おっぱいの後にカラフルな絵本を読んであげたり、英語のお歌を聞かせたり歌ってあげたり。
いつも流れている音楽には、赤ちゃんも反応します。いつもの絵本も、大好きになります。そして、何よりも特別な教材でなくてもママが好きな歌だったり、好きな本の挿絵について語ってあげても。
一番の早期教育はママがそばにいて、コミュニケーションをとり、絆を深めてくれる、それが赤ちゃんにとっては最高の教育であり、贈り物ではないでしょうか。
めまぐるしく成長する赤ちゃんにこそ、「おかあさんとの特別」を沢山つくってあげたいですよね!
ライター:我妻
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6月のRDA(Real Diaper Associations アメリカの布おむつ推進団体)ニュースレターに、「誰が布おむつについて知っているか?」という問いかけが。答えは「あなたのおばあちゃん」でした。
布おむつの使用を考え始めたとき、指導者が必要になり、それは近所の人だったり、友達だったり、オンラインサポートだったりします。さまざまな質問に答えてもらうだけでなく、時には励ましてもらうこともあります。
でも、あなたのお母さんはどうやって布おむつについて学んだのでしょう。赤ちゃんが産まれるたびに、時代が変わるごとに布おむつが発明されたわけではありません。おばあちゃんから、お母さんへとその知識は伝わってきました。なので、誰が布おむつについて詳しいかとなると、やっぱりおばあちゃんなわけです。
夏休みで実家に帰省される方も多いかと思います。ぜひ、この機会におばあちゃんに布おむつに聞いてみましょう。日本古来のおむつはどうだったのか、地方によっても違うかもしれません
。 もし、あなたが、あなたの両親、義理のご両親はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんのことをあまり知らなかったら、いい機会だと思ってもっとコミュニケーションをとってみませんか?
そして、自分の子供にいつかあなたの家族について語ってみませんか?もちろん、子供を持つときには布おむつストーリーを忘れずに伝えてくださいね。
安全なベビースリングですか?
購入する場合、返品やアフターフォローはしっかりしていますか?
ベビースリングは装着して初めて使用感がわかります。サイズが合わない、使いこなせないと言う場合などの対応をあらかじめ聞いておくと安心できます。
また、購入前に試着することが可能な店舗も増えています。ユーザーの集まりなどにも積極的に顔を出し、いろいろなものを試されるといいと思います。
布地は肌触りの良い、自然素材の物がお勧めです。化繊は蒸れたり、赤ちゃんの肌に合わないことがあります。
また、ガーゼなど折り目の粗いものは稀に裂ける事もあるので、注意が必要です。他の布地と合わせるなどの処置が必要です。
最近ではオークション販売品を手にする機会も増えてきました。市販のユーズド品であれば、どの程度使用されたか、確認したほうが安心です。
手作り品であれば、返品交換やアフターフォローが十分でないケースも多く、良質な物か、自分に合うかどうか、わからない場合は避けたほうが賢明です。
扱いやすいベビースリングとは?
1. 肩パットの巾が狭すぎない物。狭すぎると、荷重が集中して使用がつらくなります。
2. 赤ちゃんを抱いたときに、赤ちゃんのお尻の位置が使用者のおへその位置を保つことが出来るもの
3. ポーチの巾が十分にあること。巾が足りないと、赤ちゃんを支えきれず不安定になります。広すぎると、布地によってはリング部分でもたつくことがあります。
4. リングありベビースリングの場合は、リングのサイズと布地の厚みが合っているもの。リングが大きすぎると、位置を保持できず危険です。テールの長さも装着時に15センチ程度以上あると使いやすいです。
ライター:佐藤 原子
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